| 対象国・地域 | ベトナム・インドネシア |
| 分野 | 自動車・モビリティ/資源循環 |
| 支援カテゴリー | 海外市場調査・リサーチ |
| 背景・課題 | アジアの新興国では、使用済み車両や部品の回収、再利用、再資源化に多様な事業者が関わっており、公開されている統計や制度情報だけでは、実際の市場構造や資源の流れを十分に把握することが難しい場合があります。 本プロジェクトでは、大手自動車メーカーによるアジア市場での資源循環に関する検討に向け、ベトナムおよびインドネシアを対象に、使用済み車両・部品の流通や回収、再利用、再資源化等の実態を把握するための調査を実施しました。 |
| プロジェクト概要 | ベトナムおよびインドネシアにおける自動車関連の資源循環について、市場構造、関連する制度・法規制、使用済み車両・部品の流通、回収・解体・再利用・再資源化に関わる事業者等の情報を収集・分析しました。 特に、公開情報だけでは把握しにくい市場であることを踏まえ、行政、業界団体、研究機関、関連事業者等について幅広く調査し、現地の資源循環の実態を把握するために有効な情報源や調査先候補を体系的に整理しました。 また、デスクリサーチで得られる情報と、現地でのヒアリング等によって確認すべき事項を整理し、その後の現地実態調査につながる調査設計・情報収集先の検討を支援しました。 |
主な支援内容
- ベトナム・インドネシアにおける資源循環市場のデスクリサーチ
- 使用済み車両・部品の流通、回収、再利用、再資源化の実態調査
- 資源循環に関連する制度・法規制の調査
- 市場構造および主要プレイヤーの調査
- 行政、業界団体、研究機関、関連事業者等の情報源の特定
- 現地ヒアリング・実態調査に向けた調査先候補の選定・整理
- 今後の現地調査で確認すべき調査項目・情報収集方法の整理

※掲載写真は本調査の対象分野をイメージしたものであり、本調査において撮影されたものではありません。
海外市場の「見えにくい実態」を把握する
海外市場への参入や新たな事業モデルを検討する際には、市場規模や統計、制度といった公開情報だけでは、実際の市場構造や商流を十分に把握できないことがあります。本プロジェクトでは、「公開情報を調べる → 市場構造と情報ギャップを整理する → 必要な情報を持つ主体を特定する → 現地調査につなげる」というアプローチにより、公開情報だけでは見えにくい海外市場の実態把握を支援しました。こうした調査アプローチは、資源循環分野に限らず、公開情報が限られる新興国市場において、新たな事業機会や事業環境を検討する際にも活用できます。
※守秘義務に基づき、クライアント企業名および個別の調査結果は非開示としています。


